「ちょっとした差を埋める必要がある」ノートライに抑えるも勝利できなかったパナソニック | ラグビージャパン365

「ちょっとした差を埋める必要がある」ノートライに抑えるも勝利できなかったパナソニック

2017/01/30

文●編集部


1月29日、第54回日本選手権決勝で激突したパナソニック・ワイルドナイツとサントリーサンゴリアス。トライはパナソニックがあげた1つのみ。しかし王者に輝いたのはサントリーだった。試合後、ロビー・ディーンズヘッドコーチと布巻峻介ゲームキャプテンが語ったこととは。

「サントリーはすべて流れを引き寄せた」ロビー・ディーンズHC

まずは決勝の舞台に上がれたことは嬉しい。選手達のパフォーマンスは素晴らしかった。誇りに思っています。このポジションに来られただけでも嬉しい。今季、始めて前の試合と15人が同じメンバーで、こういった素晴らしい試合できたことは良かった。

ゲームの流れの中で、大切なところで自分たちに流れが来なかった。サントリーさんがすべて流れを引き寄せた。それをやれるだけの経験と、ずる賢さも持っていたと思います。

 

布巻峻介ゲームキャプテン


結果は残念でしたが、ロビーさんが言ったように、サントリーさんのような素晴らしいチームと戦えたことを誇りに思います。ちょっとのところで勝敗が動くのがたぶんファイナルだと思う。今は、そのちょっとしたところわからないがその何かで負けたと思います。来季は、そのちょっとした差を埋める必要があります。

 

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