1月29日、日本一に輝いたサントリーサンゴリアス。長いリーグ戦、そして日本選手権。今シーズンの頂点に登りつめたチームを率いた二人が試合後に語ったこととは。
「凄く我慢した。これが『ラグビー』。選手たちがグラウンドでいいコミュニケーションをとってくれた」
すばらしいパナソニックさんのディフェンスに対して予定したアタックはできなかったですが選手たちがすごく我慢しました。これがラグビーだと思います。今年は、いろんな状況にしっかり対応するトレーニングをしてきました。上手くいかなかったときにどうするか。選手同士がグラウンドでいいコミュニケーションして、それができました。
「ファイナルは勝つことが大事。1点差でもいいから勝つ」流大キャプテン
ゲームプランとしては予定していたものではなかったです。ただファイナルは勝つことが大事で1点差でもいいから勝つ。それで3点を積み重ねていく、我慢強いラグビーができたことがこの結果につながったと思います。この1年間、選手、スタッフが意志をもってハードトレーニングしてきたことがこの結果につながりました。サントリーで優勝できて嬉しく思います。