ラグビーロスの皆さんに送る厳選コラム。今回は、大友信彦さんに2011年から今まで配信された記事から選んでいただいた10記事を紹介します。また、ラグビーの魅力をより多くの方に感じてほしいという思いから期間限定無料公開します。(3月31日まで)ラグビーワールドカップでラグビーが好きになった方も、もとからラグビーが好きだった方にも、試合が再開されるまでこちらでお楽しみください。
まずはじめは2012年5月、セブンズフェスティバル2012から。当時、明治大を卒業しNTTドコモに入団したばかりの秦一平選手が見せたトライセービングタックルを連続写真で振り返る。
次は、「FOR THE TEAM 廣瀬俊朗・主将を降りても勝利のため」。エディージャパンが旗揚げした2012年からキャプテンを務めた廣瀬俊朗。2013年にキャプテンの座をリーチマイケルに譲ってからも、その献身とリーダーシップは変わらずにチーム精神的な支柱だった。一選手として最後までピッチに出るためベストを出し続けた姿とともに当時の思いを伝える貴重なコラム。
サンウルブズから。スーパーラグビー参戦から勝利できず厳しい戦いが続いた。ホーム秩父宮で成し遂げた歴史的初勝利を元日本代表・大西将太郎氏に解説。サンウルブズはその試合で立川理道選手を12番として起用。これが見事に功を奏した。
次はミスターラグビー・平尾誠二氏が生前残した貴重な言葉を、大友信彦さんの写真とコラボした貴重な記事を紹介。
東京2020での金メダルをねらうサクラセブンズこと、7人制ラグビー女子日本代表の戦いをふりかえる北九州セブンズ2017。
次は大学ラグビーから、2017年に行われた第100会慶應義塾・同志社ラグビー定期戦「レジェンドマッチ」の様子を写真で振り返る貴重な記事。
日本代表からは、2018年に行われたオールブラックス戦のフォトレポート。2019年の活躍を予感させる福岡堅樹選手の躍動。ジェイミージャパンがオールブラックス相手に堂々と戦った様子を伝えている。
女子セブンズから、国内サーキットシリーズである「太陽生命ウィメンズセブンズシリーズ2019・秋田大会」のフォトギャラリーを。
2019年ワールドカップ日本大会のために唯一新設された、釜石・鵜住居復興スタジアム。残念ながら、最初で最後の開催となったフィジー対ウルグアイ戦。大いに盛り上がった釜石の様子をフォトレポート。
最後は、女子ラグビーへの取材に注力されている大友信彦氏ならではの貴重なフォトレポート。今年2月に行われた国内女子15人制の頂点を決める第6回全国女子選手権を振り返る。
大友信彦 (おおとものぶひこ) 1962年宮城県気仙沼市生まれ。気仙沼高校から早稲田大学第二文学部卒業。1985年からフリーランスのスポーツライターとして『Sports Graphic Number』(文藝春秋)で活動。’87年からは東京中日スポーツのラグビー記事も担当し、ラグビーマガジンなどにも執筆。 プロフィールページへ |