日本ラグビーフットボール協会(JRFU)は23日、9月に開幕するラグビーワールドカップで使用する新ジャージーの発表会を東京・千代田区にある丸ビル1階にあるQスクウェアで行った。会場はオープンスペースで、周辺は一般のファンが多く集まり、吹き抜けの会場ということもあり、様子がうかがえる4階からも様子を一目見ようとするファンが集結した。
まず初めに土田雅人・日本ラグビーフットボール協会会長が「いよいよ9月8日からワールドカップ2023・フランス大会がスタートします。今でも忘れない、あの2019年に行った丸の内のパレード、その丸の内で、新しいジャージを発表できることを大変うれしくおもっています。選手たちはこの新ジャージをこれから行われる国内の5戦、そしてイタリアとの練習試合、本番で着用して戦います。ファンの皆様もぜひこのジャージを着てスタジアムを染めていただければと思います」と挨拶した。
続いて、新ジャージを開発した、株式会社ゴールドウィン、渡辺貴生社長が登場した。「ゴールドウィンとしては、1997年から今回で7回目になります。カンタベリーといいうブランドを多くのラグビーファンの方々とともに築き上げてきました。今回のラグビージャージは、簡単に申し上げると、すごいことになっています。」
続いて、株式会社ゴールドウイン石塚正行事業部長から、今回の新ジャージの進化を説明された。