11月25日、ラグビー日本代表・SH流大(東京サンゴリアス)がオンラインで代表活動の総括とこれからはじまるリーグワンへの意気込みを話した。2回に分けてお伝えする。第2回は、いよいよ17日から開幕するリーグワン・サンゴリアスでの活動について。「2年連続、ワイルドナイツには負けている。一番取り戻さなくてはいけないことは『サンゴリアスらしさ』」と話した。
――東京サントリーサンゴリアスは、今季から田中澄憲監督が就任しました。
就任したタイミングは覚えていないですが、選手の中にいるとちょっとずつ噂が入ってきたりして、僕もそれでちらっと聞いたぐらいでした。キヨさんは僕が大学のときに採用をやられて僕を誘ってくれた方でもあるので、その方と監督で選手でプレーできるっていうのはすごく楽しみです。サンゴリアスのカルチャー、そしてサントリーのカルチャー、すごく理解している方なので、一緒になって作り上げていきたいなって気持ちを持っています。
――いつからチームに合流するのでしょうか? また2年連続、ワイルドナイツに決勝で負けています。今季への思いは?
まずサンゴリアスの活動にはまだ全く参加していません。多分、サントリーは9月くらいからスタートしたんですかね? その時は日本代表のフィットネス合宿とか、リハビリキャンプとかもあったんで、まだ参加しなくて、昨日久しぶりに(練習場に)行ってトレーナーの方にコンディションチェックしてもらって、各コーチと少しミーティングをしてで チームミーティング出させてもらったぐらいです。今週、来週と自分のコンディション調整の時間をいただいているんで、具体的には12月5日から(チームに合流)です。 開幕まで2週間しかないので、まずは自分のコンディションを整えて2週間でチームにフィットするってことを意識しないといけない。