ダイナボアーズがD1昇格!シャイニングアークスに連勝。クーパーHCは有終の美を飾る | ラグビージャパン365

ダイナボアーズがD1昇格!シャイニングアークスに連勝。クーパーHCは有終の美を飾る

2022/05/29

文●編集部


5月28日(土)、リーグワンD1/D2の入替戦2の2試合目が大阪・東大阪市花園ラグビー場で行われた。ディビジョン1で10位のNTTコミュニケーションズシャイニングアークス東京ベイ浦安と、ディビジョン2・3位の三菱重工相模原ダイナボアーズが激突した。

1試合目は秩父宮ラグビー場でダイナボアーズが33-25で勝利していたため、ダイナボアーズが有利な展開だった。シャイニングアークスが残留するためには9点差以上をつけての勝利か3トライ差以上の勝利が必要だった。

16時40分にキックオフされた。前半8分、いきなりダイナボアーズはWTBアライアサ空ローランドが負傷し、CTBでプレーする杉浦拓実がWTBに入った。

杉浦拓実

杉浦拓実


先制したのはシャイニングアークスだった。ボールを継続し、LOジミー・トゥポウからWTB石井魁にオフロードパスが通り、そのままトライを挙げて0-5とした。

だがダイナボアーズもすぐに反撃し、15分、相手のラインアウトの反則からクイックタップでしかけて、最後はCTB奈良望からパスをもらい、内を突いたFBマット・ヴァエガがトライを挙げて7-5と逆転。27分、CTBマイケル・リトルの右奥のキックをWTB杉浦が押さえてトライを挙げて12-5、さらに38分には相手のミスから再びWTB杉浦がトライを挙げて19-5とリードした。

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