19日、NTTジャパンラグビーリーグワン・ディビジョン1準決勝、東芝ブレイブルーパス東京(シーズン2位)と東京サントリーサンゴリアス(シーズン3位)が決勝進出をかけた戦いが行われた。秩父宮ラグビー場には17,133人の大観衆が訪れた。
ブレイブルーパスは今シーズン2戦2勝とサンゴリアスには負けていない。しかし、プレーオフは独特のプレッシャーと一発勝負ということで序盤はサンゴリアスが攻勢をかける展開となった。
序盤からサンゴリアスが攻勢をかけ攻め込まれたブレイブルーパスは前半37分、ようやくジェイコブ・ピアスがトライを決めるも7-10とビハインドで迎えた前半終了間際、ブレイブルーパスは敵陣ゴール前でペナルティーキックを獲得。