2月16日、ジャパンラグビーリーグワン、横浜キヤノンイーグルスはここまで全勝の埼玉パナソニックワイルドナイツとの大一番を迎えた。
2連続トライでリードを許すも相手が2度のイエローカードで数的優位な状況になると、前半は4つのトライを決めて24-22と逆転に成功。それでも前半終了間際にワイルドナイツにPGを決められ24-25と再び逆転を許し後半を迎える。
重要になる後半の入りに、ワイルドナイツCTBディラン・ライリーにトライを許しリードを広げられると、後半13分と20分にトライを許し24-44と20点差に引き離されてしまう。それでも31分、ヴィリアメ・タカヤワのトライで食い下がるも、再びディラン・ライリーのトライでダメ押しされ、勝敗を決した。後半終了間際に、今季新加入のFLブレンダン・オーウェンがトライを返し試合終了。34-51で敗れ4勝4敗、勝点20で5位にとどまった。次節は三重ホンダヒートと対戦する。
一方勝利したワイルドナイツは全勝をキープ。次節はホスト熊谷に戻り、三菱重工相模原ダイナボアーズを迎え撃つ。13000人を超す観衆が熱くなった一戦を写真で振り返る。