北條拓郎「新人賞より自分のパフォーマンスをあげていく」 | ラグビージャパン365

北條拓郎「新人賞より自分のパフォーマンスをあげていく」

2024/12/04

文●野辺優子


12月3日(火)、ディビジョン1で2シーズン目となる三重ホンダヒートが東京・Hondaウエルカムプラザ青山で「NTTジャパンラグビーリーグワン 2024-25」開幕に向けた所信表明イベントを行った。

昨季、天理大学からアーリーエントリーで加入し、すでに6試合に先発し、今シーズンはBKリーダーのひとりとして大いに活躍が期待されるSH北條拓郎に今シーズンの意気込みを聞いた。

イングランド・ハレクインズで学んだこと

――シーズン前はイングランドのハレクインズにも留学しました。


本当に良い環境で、やっぱり一番良かったのは、日本と違ったイングランドの、ヨーロッパのラグビーの考え方をスタンドオフの(中尾)隼太さんと一緒に勉強できたのが本当に良かったかなと思います。


――向こうでは具体的にどんな風に過ごされていましたか?


基本的に向こうがシーズン中だったんで、そんなに本格的に練習とかには入れてもらえなかったんですけど、ラグビーの勉強というか、本当にイギリスのラグビーの考え方、ゲームの運び方、スキルを勉強した感じです。

北條拓郎

北條拓郎


――チームに帰ってきて、どういうことを活かせていますか?


向こうで教わったスキルとか、練習のための練習ではなく、試合のための練習というのをイングランドでしっかり学んだ。練習からしっかりチャレンジしていくっていう姿勢を向こうで勉強しました。あとはゲームの運び方とかを勉強したので、それを、スタンドオフの隼太さんと勉強しながらゲームプランを実行していくことを今はやっています。


――新人ながら、今季はBKリーダーに任命されましたね


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