11位の三重ホンダヒートは、バイウィーク明けの第16節、2位のクボタスピアーズ船橋・東京ベイに挑んだ。前半3点リードで折り返すも、後半の序盤で連続トライを奪われ20‐39で逆転負け。今シーズン12敗目を喫した。チームの司令塔として、今シーズンヒートに入団したものの、途中怪我で戦線離脱。14節から再び復帰したSO/CTBマヌ・ヴニポラに試合後話を聞いた。
ーー今日の試合は。
今日はとてもタフな試合だった。彼らはとても大きなFWなので、それはやる前からわかっていた。でも、あと一歩足らなかったです。前半は良かったと思うが、後半は同じようにできなかった。
ーー後半どうして上手くいかなくなったのでしょうか。
コンタクトエリアを失ったんです。相手の大きなボールキャリアをうまく使われてしまった。そしてブレイクダウンでやられてしまった。相手はとてもアグレッシブで、とても正確だった。後半の最初の20分間は、その状況から抜け出すことができなかった。
ーーこの試合でのあなたのプレーはどうでしたか?
まあまあだと思うけど、ミスタックルやキックのところでもっとやれることはあったかな。もっとチームのためにやらないといけなかった。

マヌ・ヴニポラ
ーー今シーズンのリーグ戦も残り2試合です。