自分を変えることができた中村亮土の言葉―東京サンゴリアス・PR垣永真之介 | ラグビージャパン365

自分を変えることができた中村亮土の言葉―東京サンゴリアス・PR垣永真之介

2022/03/20

文●編集部


リーグワン首位を走る東京サンゴリアスは、20日、ホストとして秩父宮ラグビー場にシャイニングアークス浦安東京ベイを迎え9勝目とかけて戦う。2位のクボタスピアーズ船橋・東京ベイが勝利をしているだけに、勝利して首位をキープできるか注目だ。

前節でそのスピアーズに勝利したサンゴリアス。試合に出場したPR垣永真之介が、週明けの15日オンライン会見を行い、スピアーズ戦を振り返り、シャイニングアークス戦について話を行った。また今季9年目となる垣永が現在地を話した。

(週末はクボタスピアーズ船橋・東京ベイに)チームとしては勝ったことが一番良かったです。個人としてはセットプレーが乱れたことがあったので、今週末に対戦するNTTコミュニケーションズシャイニングアークス東京ベイ浦安(SA浦安)戦はセットプレーが強烈なので、修正していい勢いが作れる試合になればいいなと思います。

――スピアーズ戦はいきなり、スクラムからトライを許してしまいました。その後、どうスクラムを改善した?


(ゴール前のファーストスクラムで)ペナルティーを取って陣地挽回しようと思ったが、焦ってはやく強引に押しにいってもらったところを(トイメンのスピアーズの)北ちゃん(北川賢吾)に捉えられてしまった。その後は、無理に押さず、修正できたと思いますが、ちょっと安易なスクラムを組んでしまったと思います。

押されてしまって、記憶ないくらい、めちゃくちゃテンパってしまった。出だしは個人的に最悪だった。なんとかするしかないと思ったが次のスクラムも入り込まれてしまった。今日やばいなと思って、みんなのことを信頼して自分の姿勢を作って、後ろの押しを続けることを意識して、8人で低く組んだ。 その後は押されることなく止めることができた。気負いすぎたところもあったし単純に、相手のスクラムが強かったところもあります。

プレミアムコラム

この記事の続きを読む。

購読手続をすると全ての内容をお楽しみいただけます。
メールアドレス
パスワード

記事検索

バックナンバー

メールアドレス
パスワード
ページのトップへ