4月10日(日)、東京・秩父宮ラグビー場で東日本大学セブンズが3年ぶりに開催された。当初は16チームでの開催予定だったが、コロナ禍の影響で複数の大学が辞退し12チームによって争われた。

2017年から3連覇していた明治大が「ファーストインパクト」というこの大会のスローガンを掲げて臨んだ。初戦となった2回戦から強さを発揮し、決勝でも過去3度の優勝を誇る筑波大と激突した。

14-17で迎えた後半残り1分ほど、昨年度は報徳学園のキャプテンを務めた新1年生のCTB山村和也がステップで相手をかわした後、スピードを活かして逆転トライを挙げて21-17で勝利を挙げた。