14日、熊谷ラグビー場では、第25回東日本大学セブンズ大会が行われ、帝京大学が初優勝を飾った。
ベスト4進出したのは「関東対抗戦の4チーム」
1日で1回戦から決勝まで行うというハードな日程で行われるこの大会。決勝に進んだ明治大学と帝京大学の戦績は以下のとおり。
明治大学
1回戦:41-19 東洋大
準々決勝 36-19 東海大
準決勝 24-21 筑波大
帝京大学
1回戦 35-17 日本大
準々決勝 33-26 流経大
準決勝 28-14 早稲田大
帝京大 土橋輝久 セブンズ監督(BKコーチ)
帝京大としては初めての優勝でその歴史を知らなかったが、最高の場面に立ち会えたと思っています。
――この大会に向けてどのくらい準備したのか
準備という部分ではほとんどしていない。15人制をメインにやっていて、全体練習が終わった後、(BKリーダーの)小村真也をコーチにして寺山廉太郎(ともに4年)をキャプテンにしてできる時間を自分たちで作って進めていった。セレクションは去年の悔しさを持ったメンバーを中心にセレクションした。(1年生で選出した)福田はセブンズに長けている。三田村は練習の中での強靱な身体の強さ、フィットネス、そして経験を考えていれた。