9日、江戸川陸上競技場では関東大学対抗戦、早稲田大学対筑波大学の一戦が行われ、21-14で早稲田大学が開幕三連勝を果たした。
これまで無失点で大差の勝利が続いた早稲田大は、序盤から筑波のディフェンスに苦しんだ。それでも、キャプテンのCTB長田智希の2トライ。さらにFB河瀬諒介のランでスペースをこじ開けトライにつなげた。
筑波も前半・後半で14人になる時間帯があったものの、2トライをかえし7点差まで迫った。アタックでも何度かチャンスを迎えるも、強みのBK陣がトライを取り切れない場面があっただけに今後の修正点となりそうだ。