RUGBY Japan365では、太陽生命カップ全国中学生大会女子セブンズの部で活躍の目立った選手をドリームセブンとして選出した。なお今大会は複数のグラウンドで試合が行われており、カップリーグの3試合のみから選考しています。
上田蒼葉(福岡)

上田蒼葉(福岡)
福岡の主将として、FW兼SHとして、マルチな活躍で優勝へ牽引。激戦となった大阪戦ではスクラムからのアタックで先制トライをあげ、後半ロスタイムには自陣ゴール前からつないだ90m逆襲では2度ボールを持ち逆転サヨナラトライを仕上げる大活躍。大会記念式典での参加全選手を代表しての挨拶も凛々しかった。高校にステージをあげての活躍に期待。
児玉莉暖(福岡)

児玉莉暖(福岡)
劇的決着となった大阪との死闘、最後の場面では自陣ゴール前から果敢にアタックを開始、タックルされてもオフロードパスをつないですぐに起き上がり、再びボールを持つと自陣22m線付近から相手陣22m線手前までビッグゲイン。9人で90mを繋ぎ切ったスーパー逆襲トライで最長となる約60mのゲインメーターを獲得。勝利に貢献した。