2月5日、女子15人制日本一を決める第9回全国女子ラグビー選手権決勝が小田原市城山陸上競技場で行われた。決勝進出を果たしたのは、日本体育大学ラグビー部女子(関東大会1位)と東京山九フェニックスラグビークラブ(関東大会2位)の2チーム。
関東大会では22-19でフェニックスが接戦を勝利しているが、この決勝戦も80分、最後までどちらが勝利するかわからない激戦となった。
序盤、フェニックスが敵陣で攻め込む時間帯が続くが、ミスから得点を取り切れない展開が続いた。すると前半27分、日体大はCTB松田凛日が敵陣ゴール前でキックチャージ。そのボールを自ら抑えそのままトライ。