U20・TIDシニアキャンプレポート−ジョーンズHCが熱血指導 | ラグビージャパン365

U20・TIDシニアキャンプレポート−ジョーンズHCが熱血指導

2015/01/17

文●斉藤健仁


1月15日から(18日まで)千葉・生命の森リゾートにて第1回U20「TIDシニアキャンプ」が中竹竜二U20日本代表ヘッドコーチ(HC)の「Beat Wales(ビート・ウェールズ)※」の号令のもと、U20日本代表候補43名が参加した。このキャンプは、来年6月にイタリアで開催される「ワールドラグビーU20チャンピオンシップ2015(World Rugby U20 Championship 2015)」に向けたU20日本代表選手の選考、さらに長期的にはラグビーワールドカップ2019日本大会に向けた若手の発掘、育成を兼ねたもの。

※U20チャンピオンシップでU20日本代表はイングランド、フランス、ウェールズと同じプールAに入った。



16日の午後は日本代表エディ・ジョーンズHCによるアタックセッションと、NZのU20代表を率いてU20チャンピオンシップの優勝経験のあるロブ・ペニー氏(NTTコミュニケーションズシャイニングアークスHC)のディフェンスセッションが行われた。43名を2つのグループに分け、ジョーンズHCはアタックを、ペニー氏はディフェンスを指導した。



ジョーンズHCは午前中もアタックセッションを行い「アタック・シェイプ」の基本を教え、午後はグラウンド半分を使って10対10を行った。アタックの基本と、攻守の切り替えを中心に熱血指導した。

 

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