ワールドラグビー・パシフィック・ネーションズカップ第1戦カナダ戦は日本代表が20−6で勝利を収めた。昨年、首の手術を行い、治療に専念していた堀江翔太が久々に先発し、後半28分まで出場。試合後のコメントを紹介する。
(1年ぶりの復帰戦にしては)良かったとは思います。いまのベストは出せた。スクラムは対処できたと思います。前に足を運べて、プレシャーかけることができた。最初は相手に反則を取られた部分もありましたが、そこからこっちにレブリーの手が挙がることが多くなりましたね。相手は引いたり落としたりしていきましたが、上手く組めていたと思います。
ボールはもっと動かしたかったけど、意思統一ができていなかったかもしれない。ミスが起きたり、テンポが合わなかったりした部分もありましたが、このメンバーで初戦としてはいい方かなと思います。ディフェンスもアタックも我慢するところで我慢できた。海外組が帰ってきたらもっと変わると思います。