堀江翔太「チームのやる事頭入れなあかんので必死」36歳最後になる可能性のあるワールドカップへ挑む | ラグビージャパン365

堀江翔太「チームのやる事頭入れなあかんので必死」36歳最後になる可能性のあるワールドカップへ挑む

2022/06/07

文●編集部


代表から離れていた堀江翔太が久しぶりに代表復帰し、宮崎合宿に合流した。宮崎での思い出は「2011年からここにいるので、あまり楽しい思い出はない」と一言。過酷な合宿を経験してきたからこその一言に歴史を感じる。リーグワンでも別格のオーラを放ち、16連勝にも大きく貢献し、シーズンMVPに選ばれた。ジャパンにとっては頼れる男が帰ってきた。

左から、サウマキアマナキ、堀江翔太、リーチマイケル

左から、サウマキアマナキ、堀江翔太、リーチマイケル


―― 久しぶりの代表復帰です


若い選手が多いなって、思います。結構、代表から離れていたんですけど、 同じサインや 考え方というのは 忘れていたつもりですけど、なんかこうパって言われたら昔なんかやったなっていうのはちょっと安心します。

36歳ですけど、ちゃんと返事や受け答えやコミュニケーションをちゃんとしようと思っています。僕の良いところは、コミュニケーションだけだと思うのでやっていきたい。


――スクラムトライアウトの部分では変化を感じたりしていますか。


まだちょっとわかんないですね。 新しい選手もいて、そういう選手が上手いことできるように、今、やりながら合わせながらという感じ。そこはもう次の試合に向けて修正しなければならないと思います。



――強豪フランス代表との試合もあります


スクラムは向こうも自信をもってくると思うので、かなり2週間のうちで急速にレベルを上げなあかんなと思います。ディフェンスは新しいコーチがきたので、そこの落とし込みをしている。ディフェンス改善できると思います。しっかりとわからんことをしっかり聞いて、しっかりディスカッションしながら、いいディフェンスを作っていけたらいいかなと思います。

(アタックは)ブラウニー(トニー・ブラウン)が来て面白いアタックを考えてくれるので、そこに僕らがどれだけアジャストできるかということです。まだブラウニーがきていないので、そこまで情報が下りてきていない。とりあえず今日はクラリティーで、ディフェンスのことをした。


――宮崎での合宿です。


ご飯が美味しいので、あまり太りすぎないようにしないといけない。2011年からここにいるのであまり楽しい思い出はないですね。毎食、毎食、豪華なご飯が出るので、毎日3回くらい体重計に乗って、ご飯を選ばないといけない。

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