エディージャパンことラグビー日本代表最終メンバー31人がついに発表となった。2012年からスタートしたエディー・ジョーンズ体制での日本代表。未だワールドカップで勝利なきチームがベスト8進出という高い目標を掲げ、世界中のどのチームよりもハードワークをして積み上げてきたものを背負っていざイングランドへ向かう。
「経験者と若い選手がよい組みあわせになっている」
31人のスコットを選出しました。 コーチとして一番やりたくないことは スコットからはずれた選手にそれを伝えることです。 スコットに入った 31人は非常にうれしく思っている事でしょう。 このセレクションに値するだけ 努力をしてきた選手たちです。 経験者と若い選手が非常によい組み合わせになっていると思います。
カバーのできるところ、 可能性のあるところできるだけ網羅してきました。 最終的に選んだ選手たちは世界に 通用する選手たちです。
そして選考からはずれた選手、宇佐美や垣永、 今までどおり準備を続ければ、多分この先ワールドカップ2大会に戦える選手になるでしょう。
ヘイデン・ホップグット、彼の努力にも感謝しています。 日本にいる外国人選手はいろいろと非難や、批判をされたりしますが、彼は この5ヶ月間 まったくの無収入でチームに貢献しました。赤ちゃんが生まれたにも関わらず、チームにコミットして努力し続けてくれました。
村田(毅)は この5ヶ月間で非常に成長しました。彼も このまま成長し続ければ 世界に通用する選手になると思います。