イングランド戦へ!中村亮土「(幸太朗に)2トライとってほしい」松島幸太朗「パスの正確性信じてます」 | ラグビージャパン365

イングランド戦へ!中村亮土「(幸太朗に)2トライとってほしい」松島幸太朗「パスの正確性信じてます」

2023/09/16

文●編集部


ラグビー日本代表は17日(日本時間18日)グループリーグ突破するために大一番となるイングランドとの戦いに挑む。メンバー発表後の記者会見にはCTB中村亮土とWTB松島幸太朗(いずれも東京サンゴリアス)の2選手がイングランド戦に向けた意気込みを話した。


――ハイボール対策は


松島 どの試合もどのチームもハイボールのプレッシャーがきついので、毎試合、毎試合、試合に向けてハイボールはバックスリーにとって一番大事な部分でもあるが、そこはあまり深く考えているつもりはない。いつも通り、いつもよりは蹴ってくる回数が多くなると思うので、より集中して、周りの選手がいるというのをしっかり信じて、あとはボールを取りにいく。

――予選プールを突破するためにイングランド代表戦の位置づけは?


松島 グループステージを通過するにあたって、負けて良い試合は一つもない。一戦一戦、目の前の相手にしっかり集中するというところをやっていきたい。

中村 僕らにとってはグループステージ突破するためには勝たないといけない大事な試合だし、イングランドもそう思っているんだと思います。しっかり勝ちにいって勝ち点4を取りたいですね


――イングランドの印象は


中村 見ての通りフィジカリティーがあり、キックを有効に活用したゲームマネジメントをしてくる。スクラム、モールはFWがしっかり準備していますので、そこに対応してもらいたい。キックのところはBKの責任でもあるので、BKがいいコミュニケーションをとって、キックのところでどう相手にプレッシャーをかけられるかが今回BKは重要なので、 そこらへんを上手くコミュニケーションとりながらプレッシャーをかえしていきたい。もちろん、10番のジョージ・フォード、BKのボールキャリーであるツイランギのモメンタムをしっかり止めないといけない。


――チリ戦前後に「とんぼ」「乾杯」など長渕剛さんの歌を選んだ理由は


中村 ご飯食べている時に、主務の方から音楽の提案があって、僕がパッと思い出したのは長渕剛さんの曲だなと思って、そのテーブルで提案したら、みんないいじゃん!となって それで、雰囲気に合いそうな、とんぼ、乾杯になりました。引き続き同じ歌が流れると思います。


松島 (長渕剛さんの歌を聞いて)そうですね、あまり自分で聞く機会が少なかったので、新鮮な気持ちで聞きました。


中村 幸太朗なら何を流す?

プレミアムコラム

この記事の続きを読む。

購読手続をすると全ての内容をお楽しみいただけます。
メールアドレス
パスワード

記事検索

バックナンバー

メールアドレス
パスワード
ページのトップへ