エディーHC「残り2試合全て勝つ。ボーナスポイントは気にしない」 | ラグビージャパン365

エディーHC「残り2試合全て勝つ。ボーナスポイントは気にしない」

2015/09/26

文●編集部


スコットランド戦翌日、エディー・ジョーンズヘッドコーチが取材に応じた。目標となるベスト8入りするには、残り2戦に勝利をすることが至上命題だ。10日間のインターバルで再び闘将率いる、「史上最強の日本代表」が始動する。

ワールドカップにおいて最も大事な日が近づいていると感じています。コーチングスタッフとしてはサモア戦に向けた準備に着手しています。スコットランド戦はもう終わったことです。非常に残念な結果でしたが。ただ力が足りなかった。ああいうな状況で。土曜日にサモア対南アフリカ戦があるのでそれを見て戦い方を確定させます。そしてセレクションもその日に確定させようと思います。


――敗因について

ジョーンズHC 力が足りなかった。ああいう状況の中で。自分も間違ったことがありました。セレクションでも、選手たちをメンタル面でしっかりと準備させることができませんでした。それは自分の責任だと思っています。


――チームの雰囲気は

ジョーンズHC いいですよ。結果に対しては全員がっかりしていますが、ワールドカップで成功するためには、すぐに次の試合に動き出せるかどうかということです。


――試合後のミーティングで選手たちに何を伝えましたか

ジョーンズHC 今と同じような事を伝えました。もう先に進まないといけない。2試合目で1勝1敗だと。結構これでもハッピーだ、と。残念がっているのはなぜかというと、「勝てる」と思っていたからです。けれども本来の目標を達成するためにいいポジションにいることは間違いない。あと2試合に勝つだけです。それを成し遂げることができれば目標であるクウォーターファイナルに進出することもできます。

――サモア戦にむけてどう仕上げていきたい

ジョーンズHC まずはメンタル面です。ワールドカップで全く経験したことのない、ここまでメディアに注目されるとは夢にも思わなかったので。若干選手によっては集中できなかった選手もいたと思うのでそこの集中力を持たせることが私の仕事だと思っています。 南アフリカ戦から中3日で全力でいくことができなかった選手たちもいます。そこも自分のミスです。ですので正しいセレクションを行うことが自分の次の任務です。


――2試合を戦ってみて日本の強みとして確認できたことは
ジョーンズHC セットピースがいい。スコットランド戦ではアドバンテージをとることができませんでしたが。サモア戦ではセットピースで圧倒できるかもしれません。我々はいいアタックチームです。けれども状況判断、スキルのミスでそこを発揮できませんでした。そこをもっとシャープにできないといけません。


――メンタル面で集中できていない選手がいたということですが、どういう部分でスイッチが入っていなかったのでしょう

ジョーンズHC 細かいところですが、そういう部分が大きなことにつながってしまいました。例えば、いとも簡単にボールポゼッションを相手に渡してしまったり、自陣でも2回ありました。そういうことはやってはいけないことです。


――2試合の結果の違いがあります。どちらが本当のジャパンの姿でしょう。

ジョーンズHC サモア戦でそれはわかると思います。(スコットランド戦のように)45点もとられるような試合ではなかった。ただ相手の方が強かった。21点は自分達が与えてしまった得点です。リスクの高い展開をしているのは間違いないです。そういうことも起こりうるということをしっかりと覚悟しておかなければなりません。


――セレクションの誤りについて

ジョーンズHC 初戦から続けていいパフォーマンスを出せる選手を選べなかったということです。4日間で心身ともに強い選手でなければならない。そこを伴っていない選手を選んでしまった。それは選手のせいではなく、自分の責任です。

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