試合は雨の降る英・ウェンブリーで、南アフリカ代表のキックオフで始まった。
先手を取ったのは南アフリカ。キックオフを蹴り返した日本SO李承信のタッチキックを南アフリカはFBコルビがクイックスローインで再開。ここで日本No8リーチがハイタックルを取られ、このPKを南アは狙わず右ゴール前へタッチキック。このラインアウトから再びPKを得た南アは2度目のラインアウトからモールを押し切って⑥コリシが先制トライ。SOムゴメズルがコンバージョンを決め南アが7点を先制する。

スプリングボクス、若き司令塔ムンゴメズル
次のキックオフから日本は敵陣22m線のラインアウトを得るが、ここを南アはターンオーバー。そして12分、日本陣22m線に攻め込んだラインアウトで落球するが、このアドバンテージ中にSH藤原がタッチを狙ったキックがノータッチに。このキックを取った南アSOムゴメズルは日本ゴール前にハイパントを蹴り上げると自らチェイス。一人になった日本SO李と競り合ってムゴメズルがトライ。さらに18分にはムゴメズルのキックを日本FB矢崎が落球したスクラムから南アはFWがゲインを重ね、ボールを持ったムゴメズルが右サイドをダイナミックなステップで日本DFを突破してトライ。19-0までリードを広げる。

シア・コリシとマルコム・マークス

