13日、ラグビー日本代表は第2戦のイングランド代表に向けた準備を開始した。昨年のイングランド戦ではスクラムでペナルティを取られ苦しめられたジャパン。長谷川慎スクラムコーチ、HO堀江翔太、PR具智元が会見に応じた。
長谷川慎スクラムコーチ
「前回(2022年11月、トゥイッケナムで52-13の大敗)は3回もペナルティを取られチームにとってはきつかった。この1年間、スクラムの強化に取り組んできたので、最初から戦えるようにしたい」
――イングランドは昔のような強さはないのか?
「その意見には同意できない。イングランドは100年間、同じラグビーをしてきた。フィジカルな強さを生かし、強力なフォワードでモールを押してくる。決してイングランドが弱くなったとは思わない。私たちは彼らに敬意を払います」
――昨年イングランド戦でペナルティを取られ、PR具智元選手が悔しがっていました。
「昨年のイングランド戦以来、具とスクラムの練習をしていると、"エリス・ゲンジ "という名前がよく出てくる。だから、彼はまたイングランドと対戦したいと言ってますね」
PR具智元
――前回対戦したイングランド戦にむけた意気込みは?