5日、ラグビー日本代表は、9月のワールドカップ開幕に向けたウォーミングアップマッチでフィジー代表と対戦。前半開始早々にFLピーター・ラブスカフニにレッドカードが出され、サモア戦に続き14人で戦わなければならない苦しい状況となった。
スコアができたのは後半30分。CTB長田智希のゲインを起点に、ようやく敵陣に入ると、WTBジョネ・ナイカブラがトライ。さらに終了間際にもWTBセミシ・マシレワがトライを決めるもそこまで。12-35で敗れ、国内での試合を1勝4敗で終えた。
この試合で久しぶりに先発を果たしたSO松田力也、そして、しっかりとアタッキングマインドを最後まで出し続けたCTB長田智希に試合後話を聞いた。
松田力也
タフなゲームでしたし、難しいゲームでした。ワールドカップに向けていいレッスンになった。いい準備ができて自信を持って臨んだが、試合結果がともなわず悔しいし、もっと自分がいい感じでチームに貢献できれば良かった。