7日、ラグビー日本代表は「リポビタンDチャレンジカップ」オールブラックスXV戦を控え秩父宮ラグビー場でキャプテンズランを行った。大怪我から復帰した、松田力也(埼玉ワイルドナイツ)は10番先発。「この場に帰ってきて、日本代表のジャージーを着て試合ができることにワクワクして嬉しく思う」と話した。
この場に帰ってきて、日本代表のジャージーを着て試合ができることにワクワクして嬉しく思います。ケガをしていたとき試合を見ていたし戻りたいと強く思った舞台で、その場所に帰ってきて嬉しいし、ラグビーできる幸せを感じながらプレーしたい。ジャパンのゲームプランをしっかり遂行したいし、うまく周りとつながってコミュニケーションとって80分終わったときに笑って勝利できることを想像して描きながら1分、1分やりたい。
――W杯10番背負うためには
1戦1戦がすごく大事になってくれるし、ゲームタイムもらえることを嬉しく思って、
チームに貢献するプレーをしないといけないし、コーチ陣、仲間から信頼されるプレーをしないといけない。
(ワールドカップで10番を背負いたいという)その気持ちは2019年W杯終わってからすごく強く持っていますし、23年が今迫っているが、まず明日の試合にフォーカスしてやっていきたいし、目の前の試合を一戦一戦の積み重ねが、W杯の10番、チームの勝利につながってやっていくので大きな目標を持ちながら一戦一戦やっていきたい。