タイガージャージが花園へ−−慶應義塾高校が桐蔭学園を破り13年ぶりに単独優勝を果たした | ラグビージャパン365

タイガージャージが花園へ−−慶應義塾高校が桐蔭学園を破り13年ぶりに単独優勝を果たした

2014/11/17

文●編集部


11月16日、横浜、ニッパツ三ツ沢競技場で第94回全国高校ラグビー神奈川県予選会決勝が行われた。昨年全国準優勝の桐蔭学園(以下、桐蔭)と慶應義塾高(以下、慶應)が対戦した。

序盤から慶應が、FWを中心に桐蔭陣内へ攻め込み試合を優位にすすめる。5分、ターンオーバーからSO丹治辰碩(3年)がブレイクしLO辻雄康(3年)のトライで先制。桐蔭はキックを多用しエリアゲインを狙うも、慶應が落ち着いてボールをキープ、しっかりと蹴り返し、桐蔭のリターンにも対応、さらに接点への早い集積で相手のペナルティーを誘発する場面も見られた。

桐蔭は接点で人数をかけてしまい、外側のディフェンスが薄くなりFWとBKのバランスが悪くなった部分を攻められ、ブレイクを許してしまう。

プレミアムコラム

この記事の続きを読む。

購読手続をすると全ての内容をお楽しみいただけます。
メールアドレス
パスワード

記事検索

バックナンバー

メールアドレス
パスワード
ページのトップへ