初優勝ならずも新しい歴史を作った京都成章。これからは決勝の舞台がターゲット | ラグビージャパン365

初優勝ならずも新しい歴史を作った京都成章。これからは決勝の舞台がターゲット

2021/01/10

文●編集部


初の決勝進出、初優勝という目標は、王者・桐蔭学園を前になり遂げることができなかった京都成章。チームを率いる湯浅秦正監督が試合後に話したことを余すところなくお伝えする。

――あと一歩届きませんでした


子供たちがしっかりと成章のアタックとディフェンスをやり切ってくれたと思います。満足しています。


――率直な思い


今年本当に大変だったので、よくやってくれたなと。新しい歴史を作ってくれました。


――初めての決勝の舞台


楽しかったですね。ただそれだけです。


――60分間振り返って


よく成長してくれました。楽しかったですね。


――表彰式、涙も見られた


本当によくやったなと。本当によく頑張った、よくやり切った。本当に子供たちに感謝したい。

――前半10−10で折り返し、後半入りは良かったが


今年の桐蔭さんは、対応力っていうんですかね、非常に高いって言うのはわかっていたんで、外側にスペースを攻めてこられるだろうなと言うのは想定していたんですけど、それ以上にうちのディフェンスも良かったんですけどね。ちょっとしたミスを見逃さなかったかなって言うのがね、本当にいいチームと対戦させてもらいました、決勝。


――成章は決してミスの多いチームではなかったが、決勝にきて桐蔭の圧力が大きかった


それはあったでしょうね。あったと思いますし。でも、少しの綻び、ほんの少しなんですけどそれを逃さなかった桐蔭の選手たちが本当に素晴らしかったと思います。うちの選手も、本当に少しの綻びなんでね、そこはよくやったと思います。

プレミアムコラム

この記事の続きを読む。

購読手続をすると全ての内容をお楽しみいただけます。
メールアドレス
パスワード

記事検索

バックナンバー

メールアドレス
パスワード
ページのトップへ