29日、第26回全国高校選抜ラグビー大会は準決勝2試合が行われた。第2試合は、東福岡(福岡)と京都成章(京都)が対戦し、22‐5で京都成章が勝利し決勝進出。初優勝をかけて王者・桐蔭学園に挑む。
前半19分に東福岡はHO早坂悠吾のトライで先制するも、24分に京都成章がHO米本啓太朗のトライで同点とすると、前半終了間際にも米本がモールを1本目のトライ同様にモールを押し込んでトライ。10-5と京都成章が逆転して前半を終える。

前半17分、東福岡SO川添丈が裏スペースへキック

WTB平尾龍太がボールをチェイスするもボールを確保できず

前半24分、京都成章は敵陣ラインアウトからモールをを押し込む

前半24分HO米本がトライ

森岡悠良のゴールは決まらず

前半終了間際にも京都成章はドライビングモールでインゴールへ

京都成章HO米本が2本目のトライ

後半12分、三度、京都成章は敵陣ゴール前のモールを押し込んで米本がハットトリック。CTB森岡悠良のゴールも決まって17‐5とリードを広げると、24分には京都成章がBK陣で東福岡ディフェンスを崩しきりCTB森岡悠良がダメ押しのトライ。22‐5として京都成章が東福岡に快勝し、決勝進出を果たした。

後半12分京都成章がまたまたゴール前ラインアウトモールから米本がボールをもってトライを伺う

米本がトライを決めハットトリック

後半24分、CTB森岡がゴールに

CTB森岡のダメ押しトライ