2015年1月7日、近鉄花園ラグビー場では第92回全国高校ラグビー大会決勝、東福岡高校(福岡)と御所実業高校(奈良)の一戦が行われた。前半だけで6トライを奪った東福岡が後半もその勢いのままトライを量産し、計9トライを奪って57−5で勝利し、3大会ぶり5度目の全国制覇を果たした。高校日本一の頂点を目指して繰り広げられた60分の激闘を写真で振り返る!
御所実業 吉川浩貴主将
ディフェンスを強みとしてやっていたのですが前に出て止められなかったのが残念です。
御所実業 SO竹山晃暉
ファーストフェイズからやられてディフェンスが破られた。夏も試合をやったりアタックアンドディフェンスしたんですが、東福岡はさらに強くなっていた。
1対1を止めないと話にならない。相手の勢いに乗られた東福岡は本当に高校生なんかなというフィジカルと判断がありました。誰もがボール持っても前に出てくる、素晴らしいチームだなと感じました。