高校日本一は東福岡!9トライの猛攻で御所実業に勝利 | ラグビージャパン365

高校日本一は東福岡!9トライの猛攻で御所実業に勝利

2015/01/07

文●編集部


2015年1月7日、近鉄花園ラグビー場では第92回全国高校ラグビー大会決勝、東福岡高校(福岡)と御所実業高校(奈良)の一戦が行われた。前半だけで6トライを奪った東福岡が後半もその勢いのままトライを量産し、計9トライを奪って57−5で勝利し、3大会ぶり5度目の全国制覇を果たした。高校日本一の頂点を目指して繰り広げられた60分の激闘を写真で振り返る!

準々決勝の試合中での脳しんとうにより決勝には出場することができなかった御所実業SO矢澤

準々決勝の試合中での脳しんとうにより決勝には出場することができなかった御所実業SO矢澤

前半7分、東福岡CTB萩原の先制トライ

前半7分、東福岡CTB萩原の先制トライ

前半10分、FB高野のトライ

前半10分、FB高野のトライ

前半20分、WTB高野のトライ

前半20分、WTB高野のトライ

前半26分、トライにつながるビックゲイン、そしてラストパスを放ったWTB岩佐

前半26分、トライにつながるビックゲイン、そしてラストパスを放ったWTB岩佐

前半6トライ目となる萩原のトライ

前半6トライ目となる萩原のトライ

指示を出す、御所実業WTB竹山

指示を出す、御所実業WTB竹山

御所実業SH吉川キャプテン、最後まで流れを変えることができなかった

御所実業SH吉川キャプテン、最後まで流れを変えることができなかった

後半24分、御所実業が真骨頂であるモールから意地のトライを決める

後半24分、御所実業が真骨頂であるモールから意地のトライを決める

御所実業の竹山は最後までトライを奪うことができなかった

御所実業の竹山は最後までトライを奪うことができなかった

勝利が決まった後の東福岡フィフティーン

勝利が決まった後の東福岡フィフティーン

全国制覇を果たした東福岡・藤田雄一郎監督「本当にうれしい。選手に感謝している。攻撃的なラグビーが見せられた」

全国制覇を果たした東福岡・藤田雄一郎監督「本当にうれしい。選手に感謝している。攻撃的なラグビーが見せられた」

東福岡・FL古川聖人主将(左から2番目)「最高の舞台で優勝できて素直にうれしい。みんなの努力の成果です。(3冠を達成できたのは)藤田監督やたくさんの人のおかげです」

東福岡・FL古川聖人主将(左から2番目)「最高の舞台で優勝できて素直にうれしい。みんなの努力の成果です。(3冠を達成できたのは)藤田監督やたくさんの人のおかげです」

閉会式

閉会式

御所実業・吉川主将

御所実業・吉川主将


御所実業 吉川浩貴主将
ディフェンスを強みとしてやっていたのですが前に出て止められなかったのが残念です。


御所実業 SO竹山晃暉
ファーストフェイズからやられてディフェンスが破られた。夏も試合をやったりアタックアンドディフェンスしたんですが、東福岡はさらに強くなっていた。

1対1を止めないと話にならない。相手の勢いに乗られた東福岡は本当に高校生なんかなというフィジカルと判断がありました。誰もがボール持っても前に出てくる、素晴らしいチームだなと感じました。

両チーム集まって記念撮影

両チーム集まって記念撮影

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