ジェイミーヘッドコーチ、腰の手術で帰国。残りの試合はトニー・ブラウン氏が指揮。 | Rugby Japan 365

ジェイミーヘッドコーチ、腰の手術で帰国。残りの試合はトニー・ブラウン氏が指揮。

2018/06/26

文●編集部


6月26日AM9時。「ヒト・コミュニケーションズ サンウルブズ ジェイミー・ジョセフヘッドコーチ一時帰国のお知らせ」というプレスリリースが配信された。

サンウルブズ、そしてジャパンのヘッドコーチを兼任するという世界でもあまり例のない、ハードな任務を遂行していたジェイミー・ジョセフヘッドコーチ。腰はかてねからの持病で、今回はシーズン前に帰国し、来週手術を受けるという。トップリーグ開幕前に日本に戻り、選手のプレーをチェックする予定だ。

「ワールドカップへの準備を優先」という選択に至った経緯についてジェイミーHCが取材に応じた。

「今手術をすれば、トップリーグの開幕前までにもどってくることができる」

取材に応じるジョセフHC

取材に応じるジョセフHC

――現在の状況について

長年、腰痛を患っていました。下半身までつってしまう神経的なものです。1年目は注射をうって何とかしのいできました。それの効果があって普段の生活は大丈夫でした。それが、効果でなくなってしまったので(手術することにしました)。今季に入って4回も注射うっています。強い鎮痛剤を毎日飲んでいて、ワールドカップ後に手術をして、それまでは何とかと思っていました。でも、グラウンドに一日中立っていて、痛みが強くなる一方で、そうなると機嫌も悪くなります。今手術をすれば、トップリーグの開幕前までにもどってくることができます。数ヶ月リカバリするのに必要ですが。今のうちにやっておかないと、トップリーグが4節終わったあとにセレクションをやるとなると、今(手術を)やることが先決だと思いました。

サンウルブズと日本代表の両チームのヘッドコーチを兼任してきましたが、優先すべきはやっぱりワールドカップ対する準備です。難しい決断でした。サンウルブズのスポンサーの方にも感謝を述べたいと思いますし、みなさんのサポートなしでは、このチームはありえないと思います。


ヘッドコーチがシーズン前にチームを離れるということは理想的はないということは重々理解しています。コーチングチームは、ブラウニー(トニー・ブラウン)、スコッティー(スコット・ハンセン)、長谷川慎さんなど意思統一できています。つながりも強いと思っています。経験値もあります。戦術的にも戦略的にも経験値的にも任せることできる彼らにチームを任せたいと思います。


キャプテンズランを座って見守るJJ

キャプテンズランを座って見守るJJ

――離れたサンウルブズについてはチェックはする?

常にみています。ジャパンでやっていた選手で1週間オフで現在参加していない選手がいます。昨年、日本代表でアイルランドとやった後にヨハネスブルクにいって完敗してしまいました。今回はそういうことを考えて、テストマッチに出場した選手にはレストを与えます。

今、サンウルブズに参加しているジャパンに選出された選手たちは非常にいいモチベーションをもっています。6月のところでゲームタイムを与えてもらえなかった選手たちです。今現状とてもフィットしていると思います。

あれだけの成功を収めた6月のテストマッチシリーズだったので、いいエナジーをもたらしてくれると思います。来週になれば、リーチ、流、姫野が戻って来てさらにいいものを持ち込んでくれると思います。

2つのチームを見ることによって、2つのチームのプランニングやコーディネーションをとることができて両チーム、しっかりと戦える組織につくりあげることができたことが兼任をした大きな利点だと思っています。


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