まだまだ蒸し暑さを感じる9月15日(土)、秩父宮ラグビー場でトップリーグ第3節の2試合が行われた。17時からの1試目は、初昇格ながら前節東芝を追いつめるなど健闘しているキヤノンイーグルスと、開幕から2連勝と調子のよい神戸製鋼コベルコスティーラーズとの対戦だった。(天候:晴れ/微風、観客数6427人)。
試合は、ボールを動かし、人の心も動かす「ムービングラグビー」を掲げる神戸製鋼が持ち前の攻撃力を見せる。
特に今季の日本代表合宿スコッドメンバーと新加入選手が躍動する。

神戸製鋼の最初のトライは4分、ラインアウトを起点に、SOピーター・グラントの内をフォローした主将のFL橋本大輝がトライ(7-0)。