27日、神戸コベルコスティーラーズは敵地横浜に乗り込み、横浜キヤノンイーグルスとの激戦に勝利した。勝利の立役者の一人、SOブリン・ガットランドは2T、4G、1PGで21得点をあげてこの試合のプレーヤー・オブ・ザ・マッチに選ばれた。今シーズンからスティーラーズに加入した司令塔はこの試合をどう振り返ったか。
POM(プレーヤー・オブ・ザ・マッチ)を取れたことも、勝てたことも、誇らしいし嬉しいことです。前半はやりたいことができず我慢して厳しい時間帯だったが、後半は修正すべきことは修正して手にしたボールを大事にして取り切ることで最終的にこういう結果になったので、反省するところはあるが素晴らしい試合だった。
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――後半、2トライ挙げました
ボールさばきやキックとゲームの組み立てをするタイプの10番と思われているのかなと思っていたので、裏をかくではないが、自分がチャレンジすることで意表を突けるかなと思って、スペースを突いたらトライを取れた。しっかりと前の状況を判断して、いけるかもというスペースがあったので取り切れました。
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