完封勝利で同志社が選手権出場を決めた!最終戦も勝利して全国へ挑む | ラグビージャパン365

完封勝利で同志社が選手権出場を決めた!最終戦も勝利して全国へ挑む

2021/11/22

文●編集部


20日、神戸ユニバー記念競技場では関西大学Aリーグ、同志社大学(3勝2敗・現在リーグ4位)が関西学院大学(5敗)と対戦した。

前節、勝利を目の前にしながら、京産大に逆転勝利を許した同志社。前半SH田村が怪我により負傷交代。この試合もメンバーからは外れた。最終節の天理大戦までに間に合うか。関西枠が4枠になったことで、この試合に勝利すれば選手権出場が確定する。これまでのプレッシャーからは開放され、選手権を見据え、同志社らしい展開ラグビーが見られるか注目された。

和田の先制トライを皮切りに同志社が4トライで前半をリード

和田の先制トライを皮切りに同志社が4トライで前半をリード

前半3分、WTB和田悠一郎が敵陣22m内側のフェイズから関学のディフェンスのギャップを抜けて先制のトライをとると攻撃力のあるBK陣で連続トライ。4トライをきめ28-0と同志社がリードして後半を迎える。

前半18分、WTB大森のトライ

前半18分、WTB大森のトライ

 

FB山口楓斗のトライ

FB山口楓斗のトライ

後半も同志社はブレイクダウンで関学にプレッシャーをかけ、LO南光希キャプテンのトライをはじめに6トライ。前節、京産大に敗れたところからもう一度気持ち立て直し、見事な完封勝利を収めた。この勝利でリーグ戦4位以上が確定し、大学選手権出場を決めた。

最終戦は天理との戦い。南キャプテンは「関西リーグ最終戦を勝って全国に行きたいという気持ちの方が強い」と目の前の勝負に照準をあて最高の準備をして、勝利をもぎ取る決意だ。

SCOREBOARD

関西大学Aリーグ第6節 2021.11.20

  • TRY(0)
  • G(0)
  • PG(0)
  •  
  • PENALTY
  • PK(13)
  • FK(0)
  • TRY(10)
  • G(9)
  • PG(0)
  •  
  • PENALTY
  • PK(3)
  • FK(1)
  • TIMELINE

  • 前半3分 同志社大 11.和田悠一郎 T 0 - 5
  • 前半3分 同志社大 10.嘉納一千 G 0 - 7
  • 前半18分 同志社大 14.大森広太郎 T 0 - 12
  • 前半19分 同志社大 10.嘉納一千 G 0 - 14
  • 前半22分 同志社大 10.嘉納一千 T 0 - 19
  • 前半23分 同志社大 10.嘉納一千 G 0 - 21
  • 前半26分 同志社大 15.山口楓斗 T 0 - 26
  • 前半26分 同志社大 10.嘉納一千 G 0 - 28
  • 後半5分 同志社大 5.南光希 T 0 - 33
  • 後半7分 同志社大 10.嘉納一千 G 0 - 35
  • 後半14分 同志社大 12.岡野喬吾 T 0 - 40
  • 後半15分 同志社大 10.嘉納一千 G 0 - 42
  • 後半17分 同志社大 15.山口楓斗 T 0 - 47
  • 後半19分 同志社大 10.嘉納一千 G 0 - 49
  • 後半20分 同志社大 14.大森広太郎 T 0 - 54
  • 後半21分 同志社大 10.嘉納一千 Gx 0 - 54
  • 後半25分 同志社大 10.嘉納一千 T 0 - 59
  • 後半26分 同志社大 10.嘉納一千 G 0 - 61
  • 後半37分 同志社大 7.小島雅登 T 0 - 66
  • 後半38分 同志社大 10.嘉納一千 G 0 - 68
  • MEMBER_関西学院大学

  • 1 浅井海翔 後半10分 OUT → IN 17 坂野龍太郎
  • 2 平生翔大 後半10分 OUT → IN 16 山田哲平
  • 3 安達朋樹 後半34分 OUT → IN 18 齊藤遼太
  • 4 入江元気 前半41分 OUT → IN 19 藤井崇弘
  • 5 中道優斗
  • 6 稲垣直希 後半0分 OUT → IN 20 兪瑛士
  • 7 魚谷勇波
  • 8 松田進太郎
  • 9 橋詰学 後半18分 OUT → IN 21 坂原春光
  • 10 齊藤綜馬
  • 11 加藤匠朗
  • 12 石山夏祈
  • 13 塩谷大稀 後半31分 OUT → IN 23 川村祐太
  • 14 後藤多輝 後半0分 OUT → IN 22 中山幹太
  • 15 奥谷友規
  • 16 山田哲平
  • 17 坂野龍太郎
  • 18 齊藤遼太
  • 19 藤井崇弘
  • 20 兪瑛士
  • 21 坂原春光
  • 22 中山幹太
  • 23 川村祐太
  • MEMBER_同志社大学

  • 1 山本敦輝 後半21分 OUT → IN 17 杉山左門
  • 2 西濱悠太 後半14分 OUT → IN 16 谷本卯楽
  • 3 李優河 後半21分 OUT → IN 18 西口聖一郎
  • 4 依藤隆史
  • 5 南光希 後半26分 OUT → IN 19 土蔵万寛
  • 6 梁本旺義 後半31分 OUT → IN 20 久保太陽
  • 7 小島雅登
  • 8 木原音弥
  • 9 新和田錬
  • 10 嘉納一千
  • 11 和田悠一郎 後半21分 OUT → IN 23 芦塚仁
  • 12 岡野喬吾
  • 13 稲吉渓太 後半18分 OUT → IN 22 市川亮太
  • 14 大森広太郎
  • 15 山口楓斗
  • 16 谷本卯楽
  • 17 杉山左門
  • 18 西口聖一郎
  • 19 土蔵万寛
  • 20 久保太陽
  • 21 福岡壮太郎
  • 22 市川亮太
  • 23 芦塚仁
  • COMMENT

    同志社大学 伊藤紀晶監督


    今日はディフェンスを前にでてくれて、0点に抑えてくれた。アタックも積極的にボールを動かして同志社アタックできたかなと思います。


    ――前節の負けから何か選手たちに伝えたことはありますか


    負けに対しては、反省点を踏まえて、(自分たちが)やらなければならないことをやろう。負けたことで大学選手権の出場がなくなったわけではないので。(京産大戦では)ブレイクダウン、接点を受けている部分があったのでそこを強化しようと話をしていました。


    ――BK選手の起用意図と評価について


    どの選手を置いても能力髙い選手をおきたい。効果的にボールを動かせるかをやっていて、今日の布陣、前回の布陣、どれがいいのか天理戦、選手権と見据えて考えていきたい。今日の布陣が固まっているわけではないです。いい状態の選手で、100%のパフォーマンスが出せる選手を出し続けたい。

    同志社大学 LO南光希キャプテン


    接点をテーマにしてブレイクダウン、ディフェンス。アタックにこだわり、80分間やり通して勝つことができたのがよかった。


    ――前節の負けからはメンバーにどんな話をしたのですか。

    京産大に負けましたが、あと2試合残っていたので、気持ちの部分は切り替えができていました。京産大のときもテーマは接点でしたが、そこで受けにまわってしまった。それを修正して今日の試合に臨もうと思っていました。


    ――ブレイクダウンでの手応えは


    日本一のブレイクダウンを目指そうとしてやっていますが。最終戦の天理大戦、もう一つ成長したい。

    ――大学選手権が4枠に増えたことは精神的に負担が減った?


    最終戦まで、選手権出場がわからなくはなくなったので、気持ちのひっかかってたところはとれましたが、関西リーグ最終戦を勝って全国に行きたいという気持ちの方が強いです。ですのでやってきたこと、やることは変わらないので(枠が増えたことについて)そこまで気持ちの変化はありませんでした。


    同志社 SO嘉納一千


    全員がテーマに向かって、いいマインドをもってプレーすることができた。


    ――最初のトライ(嘉納がゴール前のスペースにショートパント。自らキャッチしてトライ)関学のどういうディフェンスが見えたのか?


    あの場面では、相手のディフェンスの裏にスペースがあって、自分自身チャレンジしようとおもってキックをしました。関学ディフェンスの上がりが速いのでFBとの間にキックをけろうと思っていました。今日の試合はエリアマネジメントはできていましたが。キックでは落としたいところに落とせなかった。

    ――選手権にむけてどんな部分を成長させたいか。


    毎試合相手のディフェンスに対して、準備してきたプランを遂行できるよう、他の選手とコミュニケーションをとっていて、それが試合でやれていることは自信になっています。それをしっかり選手権でもそれを出せるようにしていきたい。


    ――4枠になったことで精神的に楽になった?


    気持ちの部分では楽になりましたが、まずは目の前の試合に対して、100%パフォーマンスが出せることにフォーカスしてチームが準備をすすめることができたのでそこはよかったと思います。

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