18日、三重県・三重交通グラウンド・スポーツの杜鈴鹿で行われた「太陽生命ウィメンズセブンズシリーズ2023・第3戦鈴鹿大会」のファイナルは3大会連続で同じカードとなった。ここまで2大会連続優勝を果たしているながとブルーエンジェルスに、2度敗れている日本体育大学ラグビー部女子が挑んだ。
前半2分、ナディーン・ルースのトライでながとが先制するとさらに4分、日体大陣内で、ながと・バティヴァカロロライチェル海遥キャプテンがジャッカルでボールを奪うとそこから攻勢をかけるながと。ボールを左右に大きく展開し、最後はサクラセブンズ・大谷芽生がトライ。ナディーンのゴールもきまって14-0とながとがリードして前半を終えた。