7月1日から開幕した「太陽生命ウィメンズセブンズシリーズ2023・花園大会」、ここまで3大会連続で準優勝の日本体育大学ラグビー部女子は、プール戦を3勝、1位で通過した。
準々決勝の自衛隊体育学校PTS戦では、前半3分、高橋夏未のトライで先制すると、松田凛日もトライを決め19-0とリードして前半を終える。後半開始早々に堤ほの花のトライで24-0とすると、PTSを梶木真凛の1トライに抑え込み24-7で準決勝にコマを進めた。


後半1分、堤ほの花のトライ

PTS伊藤睦を抱えあげる日体大・松田凛日と新野由里菜
準決勝の相手は、3大会全て決勝で対戦したながとブルーエンジェルス。4度目の戦いは序盤から日体大が優位に試合を進めた。それでもながとのディフェンスを崩し切ることができず、カウンターからククタイにトライを許し0-12とリードされ後半へ。

向來桜子

吉野舞祐

ビアンカ・シルバがボールを奪う

すかさず堤ほの花がボールを取り返す

松田凛日

低い姿勢で入ってくる高橋夏未に対して、日体大の先輩、平野優芽がさらに低い姿勢で止める.