第8回全国U18女子セブンズは、四日市メリノール学院が初優勝!フォトレポート | ラグビージャパン365

第8回全国U18女子セブンズは、四日市メリノール学院が初優勝!フォトレポート

2025/10/26

写真●大友信彦


26日、熊谷ラグビー場・Bグランウドでは「第8回全国U18女子セブンズラグビーフットボール大会」の決勝、四日市メリノール学院と3連覇を目指す関東学院六浦高校の一戦が行われ、四日市メリノールが12-7で勝利し、初優勝を飾った。大会MVPには四日市メリノール学院高等学校の河内陽愛選手が選ばれた。決勝、そして表彰式の模様をフォトレポートする。

決勝:四日市メリノール学院 12‐7 関東学院六浦

前半2分、四日市⑤原田唯衣が先制トライ

前半2分、四日市⑤原田唯衣が先制トライ


喜ぶ四日市の選手たち

喜ぶ四日市の選手たち


前半4分、六浦の浅利那未が自陣からビッグゲイン

前半4分、六浦の浅利那未が自陣からビッグゲイン


四日市⑦西口さくらが追いついてタックル

四日市⑦西口さくらが追いついてタックル


六浦はアタックを継続。④佐藤多恵がゴール前に持ち込むもノットリリースザボールでトライならず

六浦はアタックを継続。④佐藤多恵がゴール前に持ち込むもノットリリースザボールでトライならず


共に厳しいディフェンスの応酬となった

共に厳しいディフェンスの応酬となった


前半8分、相手の落球を拾った浅利主将から六浦はカウンター、前進した島津から青山羽菜が大きくグラウンドを横断し

前半8分、相手の落球を拾った浅利主将から六浦はカウンター、前進した島津から青山羽菜が大きくグラウンドを横断し


再びパスを受けた青山がトライ

再びパスを受けた青山がトライ


青山がコンバージョンも蹴りこみ7-7の同点で前半終了

青山がコンバージョンも蹴りこみ7-7の同点で前半終了

四日市⑧遠藤夢佳を止める六浦⑦島津穂実

四日市⑧遠藤夢佳を止める六浦⑦島津穂実


後半5分、六浦のパスが乱れたところに四日市⑥河内主将がフロントセービングで飛び込みターンオーバー

後半5分、六浦のパスが乱れたところに四日市⑥河内主将がフロントセービングで飛び込みターンオーバー


ゴールに迫る四日市⑤原田に六浦⑥伊藤ちひろがタックル

ゴールに迫る四日市⑤原田に六浦⑥伊藤ちひろがタックル


四日市⑤原田は倒れざま②赤木陽菜子にオフロードパス

四日市⑤原田は倒れざま②赤木陽菜子にオフロードパス


赤木は六浦④佐藤多恵と⑥伊藤ちひろのタックルを受けながら

赤木は六浦④佐藤多恵と⑥伊藤ちひろのタックルを受けながら


右中間トライラインに飛び込んだ

右中間トライラインに飛び込んだ


このままノーサイド。喜ぶ四日市の選手たちと敗れて肩を落とす六浦の選手たち

このままノーサイド。喜ぶ四日市の選手たちと敗れて肩を落とす六浦の選手たち


最終順位

1位:四日市メリノール学院高等学校

優勝の四日市メリノール

優勝の四日市メリノール


優勝表彰を受ける四日市メリノールの⑥河内陽愛主将、⑤原田唯衣①赤木陽菜子③池永結那

優勝表彰を受ける四日市メリノールの⑥河内陽愛主将、⑤原田唯衣①赤木陽菜子③池永結那


2位:関東学院六浦高等学校

2位の関東学院六浦

2位の関東学院六浦


3位:福岡ラグビーフットボールクラブ

3位の福岡ラグビークラブ.

3位の福岡ラグビークラブ.


4位:追手門学院

4位の追手門学院

4位の追手門学院



コンソレーション優勝:石見智翠館

コンソレーション優勝の石見智翠館

コンソレーション優勝の石見智翠館

大友信彦
(おおとものぶひこ)

1962年宮城県気仙沼市生まれ。気仙沼高校から早稲田大学第二文学部卒業。1985年からフリーランスのスポーツライターとして『Sports Graphic Number』(文藝春秋)で活動。ラグビーマガジンなどにも執筆。

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