12日、ラグビー日本代表は「リポビタンDチャレンジカップ2024」でジョージアとのテストマッチが行われる、仙台・ユアテックスタジアム仙台で前日練習(キャプテンズラン)を行った。2年ぶりに代表として戦いに挑む、テビタ・タタフ(フランス・ボルドー)はNO8として先発。キャプテンを務めるリーチ・マイケルは4番の背番号をつけていた。
練習後、ダンボーデンコーチ、FLファウルア・マキシ、WTB長田智希が取材に応じた。
ダン・ボーデンコーチ
――エディーから何を期待されているか
エディーはヘッドコーチとして、チームとしてやりたいこと、骨組み、全体像を描くのが優れている。自分のコーチの色、特色が発揮できるのを任されている。それぞれの選手、スキルセットの部分で最大限に活用するかというところで自由にさせてもらっている。チームにとってベストなことは何なのか、その時々においてベストなことは何なのか任されている。
――マオリの2試合で修正できたと思います。何を身につけている?
我々としては超速ラグビーというところに表れているように、速いスピードのラグビーを体現したい。チャンスをたくさん作れていて誇りに思っている。サポートプレー、オフロードはリスクと見返りが紙一重のところはあるが、そこに対してチャンスは作れていることは良いことだなと思っています。チャンスを作れていないとフラスとレーションはたまるがチャンスつくれているので良い方向に向かっていると思うが、エクスキューションの部分で最終的な精査が必要かなと思います。