日本代表に快勝したイングランド代表は明日月曜日に日本を離れニュージーランドへ向かう。オールブラックスとの2連戦に臨む。日本戦を終え、スティーブ・ボーズウィックHCは「プレミアシップ決勝以来の短いトレーニング期間だったし、日本に来てからの1週間はずっと暑さが厳しかった。選手たちにすべてを落とし込めるかどうか心配していたが、みんながやりきってくれた」と選手のパフォーマンスを称賛した。
ジェイミー・ジョージキャプテンはかつてチームを率いていたエディー・ジョーンズ氏との対戦について「エディーが掲げる『超速ラグビー』は私の目からはそれがやれているように見えた。今後チームとしてのプレー時間を増やしていくにつれ、やりづらい相手になっていくと思う」と話した。
彼ら2人の会見コメントと、HOテオ・ダン、NO8ベン・アール、WTBイマヌエル・フェイ=ワボソ3選手の試合後コメントを紹介する。
スティーブ・ボーズウィックHC
まず、選手たちの努力を誇りに思います。2週間前のプレミアシップ決勝以来の短いトレーニング期間でしたし、日本に来てこの1週間はずっと暑さが厳しく、難しいコンディションでした。選手はとてもよくやったと思います。全てをチームで共有する、落とし込めるかどうかと心配していましたが、みんながそれをやり切ってくれて非常に嬉しく思います。ベンチから多くの選手が入れ替わるまでは、チームとしてまとまりのあるプレーができたと思います。ただ、その後まとまりがわずかながら落ちたので、それを改善したいと思っています。