3月31日から開催している第18回全国高等学校選抜ラグビーフットボール大会は3日目、予選グループ16試合が行われた。Bグラウンドでは、グループH、花園準優勝の東海大仰星と佐賀工業が対戦した。

仰星CTB宮崎のトライで先制
東海大仰星は、U18日本代表として選出されているLO河野晶大、CTB長田智希、FB河瀬諒介が欠場という布陣であったものの前半12分CTB宮崎佑基(3年)のトライで先制すると、21分にはWTB西村高雅(3年)がスピードで相手ディフェンスを振り切りトライをあげ12−0とリード。

西村が快足を飛ばしトライを決めリードを広げた