箕内拓郎・現役にピリオド−−でっかいキャプテンは、でっかいコーチとして歩み始める | ラグビージャパン365

箕内拓郎・現役にピリオド−−でっかいキャプテンは、でっかいコーチとして歩み始める

2015/02/24

文●大友信彦


箕内拓郎と言えば、ナンバーエイトだ。
日本代表ではフランカーでもプレーしたけれど、箕内の大きな背中には「8」という数字が似合った。

NO8としての箕内拓郎

ボールを持てば砕氷船と化してディフェンスを突破した。2008年三洋戦で。

ボールを持てば砕氷船と化してディフェンスを突破した。2008年三洋戦で。

「ナンバーエイト」というポジション名は独特だ。
直訳すれば「8番」
「ハーフバック」や「フルバック」や「フランカー」「センター」「ウイング」というポジション名は、チームの中の立ち位置を示している。
「プロップ」(柱)や、「フッカー」(掻き込む)、「ロック」(固める)は機能を意味している。

だが「8番」というポジション名自体に意味はない。
しかし、その数字に込められた意味は重い。
8という数字は15のポジションの真ん中だ。
FWでもありBKでもある。どちらの機能も求められる。

箕内拓郎は、そんな「ナンバーエイト」というポジション名を象徴する選手だったと思う。鞘ヶ谷ラグビースクールで楕円球を追い始めた当初のポジションはBKのスタンドオフ。福岡県立八幡高校2年のときFWのナンバーエイトにコンバートされた。FWらしい重厚なコンタクトと、BK仕込みのボールを自在に操るハンドリングスキル。両方を兼ね備えたプレーヤーだった。

 

プレミアムコラム

この記事の続きを読む。

購読手続をすると全ての内容をお楽しみいただけます。
メールアドレス
パスワード

記事検索

バックナンバー

メールアドレス
パスワード
ページのトップへ