26日、クボタスピアーズ船橋・東京ベイは、トヨタヴェルブリッツに41-20で快勝。ボーナスポイントを含む勝点5を獲得し首位に浮上した。
前半終了間際からチームコーションで立川理道キャプテンがシンビンで一時的退場となっている時間帯。司令塔SOバーナード・フォーリーはじめ、14人のメンバーがしっかりと役割を果たし、失点することなく逆にPGの3点を追加し、逆境を乗り越えた。
また、ウォームアップで故障した、ヘル・ウヴェに代わり急遽、青木佑輔が出場。さらにLOルアン・ボタがHIAで前半早々に負傷交代とチームに様々な試練が課された中でも、トヨタを相手に堂々たる試合展開、まさに会心の勝利といえる試合だった。それと同時に昨シーズンにはない、トップを狙える強さを感じさせた。