アーロン・スミス入団会見「日本に来ることを選んだ理由」 | ラグビージャパン365

アーロン・スミス入団会見「日本に来ることを選んだ理由」

2023/03/23

文●編集部


22日、ラグビーリーグワン・ディビジョン1、トヨタヴェルブリッツは来シーズン加入する、オールブラックス114キャップのSHアーロン・スミスと、2021年サントリー(現:東京サントリーサンゴリアス)でプレーしたSO/FBボーデン・バレットのオンライン入団会見を行った。

日本でプレーすることを決めた経緯と開催まで200日を切ったワールドカップへの思いを余すことなくお伝えする。

コンニチハ!来年から始まるこのチャンスに、とても感謝しています。このクラブに入り、かつてチームメイトだった姫野和樹とまた一緒にプレーできることをとても楽しみにしています。そして、家族を連れて新しい土地で、文化や、スピードが早くスキルの高い日本のラグビースタイルを吸収する機会を得たことは、私にとってエキサイティングな挑戦です。


――ワールドカップ後に日本に来ることを選んだ理由。


選手としての私にとっては、日本リーグはとてもエキサイティングな機会です。キャリアを重ねるにつれて、ニュージーランドラグビーとは違った環境でチャレンジしたいと思うようになり、ヴェルブリッツに入団することになりました。スティーブ・ハンセンとまた一緒にやれるということは、私にとって大きなポイントであり、魅力的な要素であることはいうまでもない。


そして、ボーデンも来てくれるということで、とてもワクワクしていますし、本当に楽しみです。また、ボーデンは日本にいた経験もあり、日本のことをよく知っている仲間がいるので、彼に相談することができる。また、私たちは良い友人であり、家族もパートナーも、そして子供たちも、同じような年齢で仲良くやっていけるだろうし、マネジメントチームや、所属する選手たちの質も素晴らしい。日本に行って、自分のベストを尽くすのが楽しみです。スティーブ・ハンセンが勝つ文化を牽引するかは知っていますし、自分もそれを可能にする1人になりたいと思います。

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