NTTジャパンラグビーリーグワン2023-24ディビジョン1は、12日(金)から第13節が始まる。現在7位のトヨタヴェルブリッツはプレーオフ進出するためには1試合も落とせない状況だ。SOボーデン・バレットが11日オンライン会見に応じ「ネガティブなことより自分たちの強みに焦点を当てることで、今シーズンを力強くフィニッシュすること、チーム一体でそれをやりきることに重点を置いている」と話した。
――チームは勝ったり負けたりしている
そういったシーズンになっていますが、選手にハードワークをする姿勢が欠けているわけではありません。ラグビーを楽しみながらチームワークを持ってやっています。我々にもチャンスがある状態なので、ダイナボーズ戦に集中しています。
――プレーオフ進出について1つも負けられない状況だが
お互いのためにハードワークし、お互いが過ごす時間をしっかり楽しむことです。同時にコントロールできることに焦点を当てるということで、ネガティブなことより自分たちの強みに焦点を当てることで、今シーズンを力強くフィニッシュすること、チーム一体でそれをやることに重点を置いています。計算上、まだ可能性があります。日々、成長できるようにと考えていますし、まだ時間があると考えています。残りの日本の日々を充実させたい。