初めてプレーオフに進出した横浜キヤノンイーグルスは埼玉パナソニックワイルドナイツに挑んだ。2つのトライを決めリードするも、その差は2点。後半ワイルドナイツの猛攻を止めきれず20-51で準決勝敗退となった。チームとしてトップ4入りという新たな歴史をつくり、新たな領域へ一歩踏み出したイーグルス。指揮官、沢木敬介監督が試合後に話したこととは。
沢木敬介監督
40分は、ある程度戦えたと思うんですけども。プレッシャーゲームの中で、どういうプレーが必要で、何が大事なのか。経験のない選手が多い中で、チャンピオンのワイルドナイツとの戦いで本当にすごくいい勉強になったと思います。

沢木敬介監督
現状このぐらいの差はあるんだろうなというのをしっかり僕らも受け止めて、ただ今まで築いてきたものについては自信を持っていいと思います。今日の負けで、そうした自信が全部消えるわけじゃないんで、もう一回ここで、このゲームで学んだ成長を 来週もう一回、見せられるようにチーム全員で3位を狙いに行きたいと思います。

ファフ・デクラーク
まあ、ただ頑張ってましたけどね。うちも。ほんのちょっとの差だと思います。こういうプレッシャーゲームだと一気に流れ持っていかれるんで。 嶋田もだいぶベテランだけどプレーオフ初めてなんで(笑)。