25日、NTTジャパンラグビーリーグワン・ディビジョン1第7節、アーリーエントリーでリザーブメンバー入りしたサミュエル・ワカヴァカ(朝日大)は、後半からピッチに登場した。朝日大は大学選手権出場を逃し、11月からチームに合流したワカヴァカは、すっかり東京での生活にも慣れ、ネクストステージの第一歩を踏み出した。
監督が最初メンバーだと言われた時、全然信じてなかったです。何か冗談だと思ったけど、もう練習とかでずっと言われていたので嬉しかったです。チャンスは少ないと思ったので、絶対チャンスはつかもうとおもっていました。
(チームに合流したのは)11月くらいで早かったです。今年は選手権に行けなかったし、地元では全然練習出来なかったので、チームにお願いしてすぐに入れてもらいました。リーグワン始まる前にはチームにいました。そこから練習をして、5ヶ月ぐらいで生活も今慣れています。
(練習の強度と今日実際に試合に出て感じた強度は)ほぼ一緒ですね。リコーでは火曜日・水曜日の練習とかはすごくフィジカルなんです。そこは自分のストロングポイントでもあるので、そこは全然心配していないです。
今日はピッチに入って、絶対勝ちたいと思っていました。入った時はトライを取った後でキックオフからですが、結構プレッシャーをかけてもっとリコーのDNAを見せたいと思っていました。そのためにハードワークしかないと。
(ポジションについては)リコーに入る時にフロントローで入るということだったので、ずっとフロントローの先輩たちと練習したり一緒に遊びに行ったりしていますが、たまにバックローの先輩たちとも。ブラックラムズにはバックローには結構すごい先輩いるから、みんなから教えてもらっています。
(オフの時は)お気に入りのカフェも結構あって、他の選手たちもカフェは好きですね。
(お気に入りのお店は)ライズ(*二子玉川ライズ)の7階にある「クアアイナ」のハンバーガーですね。多分今日も行きます(笑)。