第14節までに11勝3敗で勝点を53と伸ばし、4位以上を決めてリーグワンとなった今季もトップ4入りを決めたクボタスピアーズ船橋・東京ベイ。5月1日(日)、ホストの最終戦として、東京・江戸川陸上競技場で、9位のNTTコミュニケーションズシャイニングアークス東京ベイ浦安戦を迎える。
39歳とチーム最年長のNO8バツベイ シオネは「チーム全体の非常に良いシステムを持っていて、コーチ陣は私たち選手を、マインドセット、トレーニングの面で正しい方向に押し上げてくれている。『千葉ダービー』ということで、今週のシャイニングアークス戦は負けられない試合です。(プレーオフに向けて)毎週一つ一つ積み重ねていくということだけ」と意気込む。
ベテランのバツベイが「若い選手がたくさんいるので、私にとってチャレンジです。非常にいいチャレンジを与えてくれます。それに、若い選手たちと一緒にやっていると、自分もまだ若いという気分にさせてくれます」と話したように、ルーキーのWTB木田晴斗(立命館大出身)が前節に続き先発し、今節、CTBハラトア・ヴァイレア(日体大出身)が初先発、ベンチに2試合連続PR紙森陽太(近畿大出身)が控える。