齊藤誉哉、初の10番で公式戦出場「プレッシャーのかかるゲームでいつも通りのプレーができるように」 | ラグビージャパン365

齊藤誉哉、初の10番で公式戦出場「プレッシャーのかかるゲームでいつも通りのプレーができるように」

2025/04/05

文●編集部


連敗中の埼玉パナソニックワイルドナイツは5日、ジャパンラグビーリーグワン第14節・トヨタヴェルブリッツをホスト熊谷へ迎え撃ち、55-17と快勝。ボーナスポイントも獲得し、プレーオフ進出を決めた。この試合で10番を付けて先発したのは齊藤誉哉。ホスト熊谷で堂々としたプレーを見せた。今シーズンは、山沢京平が10番を付けることが多いが、「僕にはまた違ったいいところっていうのがあると思うんで、僕はしっかりいつでも出れるように準備をしていきたい」と話した。

埼玉パナソニックワイルドナイツ SO齊藤誉哉

入場する齊藤誉哉

入場する齊藤誉哉


最初、相手にペースを握られてしまった。ディフェンスでもミスが何個かあって、ちょっと修正しなきゃいけないなと思っています。


――今日はちょっと自信になったの?


そうですね。トヨタ相手にいいゲームができたのも自信になりました。


――やっぱり熊谷で10番つけたというのは


そうですね。一万人を超えるファンの前で、ラグビーができたのもいい経験になりました。10番をつけられたことは嬉しかったですけど、だいぶ課題が残っていてもっと頑張らなきゃなと思いました。

――今後また10で定着するには何が大事?


そうですね。今日の試合はどうしてもキックの精度とディフェンス面に課題が残ったのは実感していますし、そういう面でプレッシャーのかかるゲームでいつも通りにプレーできるように精度を高めていかなきゃいけないなと。


――ロビーHCに一番言われていることはあるんですか


まず自信を持って。スピードがあるから、自分でも仕掛けていけるって言われてるんで、そのぐらいですかね。

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