京都産業大学が15年ぶりに4強入り国立へ!日大は悔しい1点差の敗退 | ラグビージャパン365

京都産業大学が15年ぶりに4強入り国立へ!日大は悔しい1点差の敗退

2021/12/27

文●編集部


26日、熊谷ラグビー場では、第58回全国大学ラグビー選手権、準々決勝、日本大学(関東リーグ戦2位)と京都産業大学(関西リーグ戦1位)が対戦し、27-26と1点差で京都産業大学が勝利し、15年ぶりの4強にコマを進めた。

前半流れを掴んだのは京産大。WTB船曳涼太が敵陣22m手前でステップをきりスペースを走りながらオフロードパス。パスを受けたCTB堀田礼恩が22m内側に入りボールをキープ。船曳がタックルをされた後、すぐに立ち上がり、SH廣田瞬からパスを受け右隅にトライ。

京産大SH廣田

京産大SH廣田

17分、京産大はハーフウェイ付近でSH廣田がジャッカル。敵陣深くに入り込む。ラインアウトモールを組むと日大がペナルティー、アドバンテージがある中、SH廣田がラックから自ら仕掛け相手の隙をついてそのままゴール中央へトライ。12-0とリードを広げた。

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