ラグビー女子日本代表(世界ランキング 11位)は17日、静岡エコパスタジアムで「太陽生命チャレンジシリーズ2024」アメリカ代表(同9位)とのテストマッチを行い、8-11で惜敗。2試合戦って1敗1分でシリーズを終了した。
大怪我で2年間戦列を離脱していた細川恭子(パールズ)と2試合とも9番をつけて先発出場してチームを前進させた津久井萌(横河武蔵野アルテミ・スターズ)に話を訊いた。
NO8 細川恭子
ワールドカップの予選でハムストリングスの肉離れをしてしまって、復帰直前で膝の前十字靭帯を切ってしまい長期休みになってしまいました。
――競った場面での出場でした自分でこうしようと思っていたか
もうやってきたことは明確だったので、自分のやってきたことだけをすべて出せるようにというかたちで臨みました。
――持ち味としてはチームにモメンタムを与えるような爆発的なプレーだと思いますが振り返ってどうだったか
ディフェンスではちょっと自分でも納得いっていないところはあるんですけど、アタックでは自分の持ち味であるキャリーというところは、もっとできるとは思いますが、大きなアメリカを相手に対して自信になったかなと思います。
――この1週間はどんなことを重点にやってきたか?
大きな相手への対策として、自分たちがどうやって前に出るかということにフォーカスしてやってきました。